06年のエレベーター事故

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06年のエレベーター事故

2006年6月3日に東京都港区のマンション12階で、シンドラーエレベータ社製エレベーターが、扉が開いたまま急上昇し、降りようとした都立高2年市川大輔いちかわ・ひろすけさん=当時(16)=が挟まれ、死亡した。遺族はシ社などに損害賠償を求め、東京地裁で係争中。業務上過失致死罪で在宅起訴された社員らのうち、15年の地裁判決は1人を無罪に、保守管理会社の会長ら3人を有罪とした(いずれも控訴中)。

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