山川 世界史小辞典 改訂新版 「10億フラン法」の解説
10億フラン法(じゅうおくフランほう)
フランス革命中に没収されて競売された亡命貴族の財産を補償するための法律。復古王政期の1825年4月に可決。没収財産総額を10億フランと見積り,その3%にあたる3000万フランの一時金を与えた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...