…するめの語を見るのは室町中期ごろからで,語源については〈すみむれ(墨群)〉の約転などとする説がある。江戸時代には中国への重要輸出品で,当時等級を示すために用いられた〈一番するめ〉〈二番するめ〉の呼称は,現在も用いられている。一番するめはケンサキイカを原料とする優良品で,五島するめとも呼ぶように,九州諸県や山口県を主産地とする。…
…おもに夜間に水深30mくらいまで浮上したものを集魚灯で集め,擬餌針をたくさんつけたはえなわをドラムで巻き上げて釣るが,一部は底引網,定置網などでとられる。生食のほか,するめにするが,これはケンサキイカの〈一番するめ〉に対して〈二番するめ〉と呼ばれ,産地により〈松前するめ〉〈南部するめ〉〈佐渡するめ〉などの名もある。イカ【奥谷 喬司】。…
※「二番鯣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...