AS(読み)エーエス

デジタル大辞泉 「AS」の意味・読み・例文・類語

エー‐エス【AS】[artistic swimming]

artistic swimming》⇒アーティスティックスイミング

エー‐エス【AS】[Asperger syndrome]

Asperger syndrome》⇒アスペルガー症候群

エー‐エス【AS】[autonomous system]

autonomous system》⇒自律システム

エー‐エス【AS】[Anglo-Saxon]

Anglo-Saxon》⇒アングロサクソン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「AS」の解説

AS

Autonomous System(自律システム)の略。同じ運用ポリシーでルーティングが行なわれている1つのネットワーク。「同じ運用ポリシー」とは、たとえば「内部で利用するルーティングプロトコルをOSPFに統一する」ことや、「特定の送信元からのトラフィックをどの経路に振り分けるか」といった決まりごとが同じであるという意味。インターネットを構成する「大小さまざまなネットワーク」は、このASと呼ばれる単位に基づいて管理されている。ASは、ISPが運用管理している1つの大きなネットワークだと考えるとわかりやすい。AS同士は、専用のルーターを介して直接接続されている。ルーティングプロトコルであるBGPでは、ルーティングの単位としてASを利用する。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

内科学 第10版 「AS」の解説

AS

ankylosing spondylitis,強直性脊椎炎

AS

aortic stenosis,大動脈弁狭窄症

出典 内科学 第10版内科学 第10版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のASの言及

【合成洗剤】より

…(1)台所用洗剤 洗浄時に野菜,果実の外観,味,においを損ぜず,残留性が少ないこと,またとくに使用時の手荒れなどが少ない安全性を考慮したものでなければならない。このため洗剤成分としては,直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(略称LAS),アルキル硫酸エステルナトリウム(AS),アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(AES),α‐オレフィンスルホン酸ナトリウム(AOS),アルキルスルホン酸ナトリウム(SAS)等の陰イオン界面活性剤,ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル(APE,POE・P),脂肪酸アルカノールアミド(DA)等の非イオン界面活性剤,そのほか両性界面活性剤等が用いられる。現在の台所用洗剤の主流はアルキル鎖長の平均がC12のLAS,AESで,AESの酸化エチレン付加数が2~3のものである。…

【デナリウス貨】より

…前3世紀末のポエニ戦争の頃に発行され始めた。当初1/72ポンド(約4.55g)の重量があり,10枚の青銅貨アスasの価値を有した。やがて共和政期を通じてデナリウス貨は徐々に重量を減らし,ついには3.89gまでになった。…

【合成洗剤】より

…(1)台所用洗剤 洗浄時に野菜,果実の外観,味,においを損ぜず,残留性が少ないこと,またとくに使用時の手荒れなどが少ない安全性を考慮したものでなければならない。このため洗剤成分としては,直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(略称LAS),アルキル硫酸エステルナトリウム(AS),アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(AES),α‐オレフィンスルホン酸ナトリウム(AOS),アルキルスルホン酸ナトリウム(SAS)等の陰イオン界面活性剤,ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル(APE,POE・P),脂肪酸アルカノールアミド(DA)等の非イオン界面活性剤,そのほか両性界面活性剤等が用いられる。現在の台所用洗剤の主流はアルキル鎖長の平均がC12のLAS,AESで,AESの酸化エチレン付加数が2~3のものである。…

※「AS」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android