ICOT(読み)あいこっと

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ICOT

新世代コンピューター技術開発機構。通商産業省(現経済産業省)が推進していた「第5世代コンピューター開発プロジェクト」の中核組織。並列推進処理の開発などの成果を残したが、1998年に解散。その後先端情報技術研究所(AITEC)に引き継がれたが、2004年3月にAITECが廃止され、現在は先端情報技術調査・普及グループ(AITRG)によって、第5世代コンピューターに関する技術の普及が図られている。

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世界大百科事典内のICOTの言及

【コンピューター産業】より

…汎用コンピューターは使われる電子素子やアーキテクチャー(設計思想)などの違いから,第1世代(真空管),第2世代(トランジスター),第3世代(IC),第3.5世代(LSI),第4世代(超LSI)と世代区分でき,現在は第4世代への移行期といわれている。なお1990年代初めころを目途に,推論,学習,知識データベース,知的インターフェースなど従来のコンピューターにない機能をもつ第5世代コンピューターを開発しようと,通産省は1982年に研究開発の主体となる新世代コンピューター技術開発機構(ICOT)を発足させ,研究活動を開始した(1993年終結)。これには工業技術院電子技術総合研究所,電電公社,民間企業8社の技術者が参加していた(現,NTT)。…

※「ICOT」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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