Kérkyra,Nísos(その他表記)KerkyraNisos

世界大百科事典(旧版)内のKérkyra,Nísosの言及

【コルフ[島]】より

…ギリシア西部イオニア諸島の最北部に位置し,狭い海峡をへだててギリシアならびにアルバニアに面する島。面積593km2,人口9万7000(1981)。現代ギリシア語の正式名はケルキラ島Nísos Kérkyra。南北に長く,北部には山が多いが,全体に水にめぐまれて豊穣である。島に400万本あるオリーブの木は良質のオリーブ油を産し,そのほかにブドウ酒や果物,トマトなどが作られる。コルフ島はイオニア諸島中最も美しく,人口が多く,観光地として広く知られていて,島の港にはイタリアのブリンディジとギリシア本土のパトラスおよびピレウスを結ぶ船が寄港し,空港は国際空港である。…

※「Kérkyra,Nísos」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む