Leyden,J.(英語表記)LeydenJ

世界大百科事典(旧版)内のLeyden,J.の言及

【インドシナ】より

…インドとシナ(中国)の中間に位置し,両大陸の文明の影響を受けたことからこの名がある。造語はイギリスの医者で詩人のジョン・レイデンJohn Leyden(1775‐1811)と言われるが,事実とすれば,彼のペナン滞在中の作品《インドシナ諸民族Indo‐Chinese Nationsの言語と文学に関する論考》(1805)がこの語の初出であろう。狭義ではかつてフランスの支配下におかれたベトナム,カンボジア,ラオスの3国のみを指すが,これは〈フランス領インドシナ連邦〉(1887‐1945)の略である。…

※「Leyden,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android