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V1 ブイいち

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百科事典マイペディアの解説

V1【ブイいち】

第2次大戦末期にドイツが使用したパルスジェット動力の飛行機ミサイル。射程約300km,重量約2t,高度3000m,時速580〜600km。大陸から英国本土攻撃に使われたが,故障または戦闘機により撃墜されるものが半ば以上に及んだ。
→関連項目ミサイル

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世界大百科事典内のV1の言及

【ミサイル】より

…これに対して,ミサイルのもつ長射程,大きな破壊力,誘導による高い命中精度,高速あるいは低空飛行による優れた防御網突破能力,無人という特性は,砲や航空機に比べて上記の有効性に合致している。
【ミサイルの出現・発展】
 大量のミサイルが初めて実戦に供されたのは第2次大戦であり,その代表例はドイツで完成したV1,V2である。 爆撃機の無人化は,諸国で研究されたが,ドイツ空軍は飛行機型の機体にパルスジェットエンジンを搭載し,あらかじめ定められた経路を約160m/sの速度で目標に向かう無人機を開発し,1944年6月からロンドン等の攻撃に使用した。…

※「V1」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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