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故障 コショウ

デジタル大辞泉の解説

こ‐しょう〔‐シヤウ〕【故障】

[名](スル)
機械や身体などの機能が正常に働かなくなること。「電車が故障する」「猛練習で故障する選手が相次ぐ」
物事の進行が損なわれるような事情。さしさわり。「故障がないかぎり参加する」
異議。苦情。
「何かと―を言いたててわめく」〈有島生れ出づる悩み

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

こしょう【故障 failure】

対象に要求されている機能が失われることをいう。故障は,いろいろな使用環境にともなう物理的,化学的,機械的,電気的ストレスあるいは人間的原因などによりひき起こされるが,この仕組みを故障メカニズムといい,その結果発生する故障状態の形式,たとえば動作不能,断線,折損などの症状の区別を故障モードという。信頼性工学においては,信頼性保全性に関する数量的尺度を信頼性特性値と呼んでいる。このなかには,信頼度reliability(信頼性)のほか,保全性に対する保全度maintainabilityがある。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

こしょう【故障】

( 名 ) スル
機械や身体などに不調が生じて、円滑に働かなくなること。 「エンジンが-する」 「強行軍で体に-をきたす」
事態の進行をさまたげるもの。さしさわり。 「風紀上-ある文字/社会百面相 魯庵
さしさわりがあると申し立てること。異議。異論。 「何の彼のと、-を云つて/婦系図 鏡花
[句項目]

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の故障の言及

【破壊】より

…固体材料が,外力の作用のもとに二つ,またはそれ以上の部分に分離する現象をいう。このときの応力(単位断面積当りの荷重),すなわち破壊応力を破壊強さ,または破壊強度という。とくに平滑材料を引張り,あるいは曲げ変形した場合の破壊強さを,それぞれ引張強さ,曲げ強さと呼び,破壊を取り扱うもっとも基本的な値となる。 破壊現象は,材料自身の特性,負荷の条件および化学的環境により,さまざまな形態に分類することができるが,原子レベルで見れば,原子間結合がへき開,またはせん断(すべり)により分断される現象である。…

※「故障」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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