世界大百科事典(旧版)内のanvilの言及
【超高圧】より
…一方,静的な機械的圧縮は精密な物性実験に適し,この手法による代表的な実用超高圧発生装置を図1に模式的に示した。これらの装置は機構的にはピストン・シリンダー方式と,アンビルanvil(頭部を切った円錐形の台座。もともとはかなとこの意)を用いるアンビル方式が基本であり,できるだけ高い圧力をできるだけ大きい容積に発生させることを目標に,種々の改良が施されている。…
※「anvil」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」