《Bījagaṇita》(その他表記)Bijaganita

世界大百科事典(旧版)内の《Bījagaṇita》の言及

【バースカラ[2世]】より

…36歳のとき《シッダーンタ・シローマニSiddhānta‐śiromaṇi》と総称される数学と天文学の四部作を完成した。そのうち《リーラーバティーLīlāvatī》と《ビージャガニタBījagaṇita》は,インド数学の二大分野であるパーティーガニタpāṭīgaṇita(既知数のみを用いる数学)とビージャガニタ(未知数を用いて行われる数学)をそれぞれ扱ったものである。狭義の《シッダーンタ・シローマニ》は天文学に関する二部,すなわち惑星の位置計算を主とする《ガニターディヤーヤGaṇitādhyāya》と球面天文学の問題を主として論ずる《ゴーラーディヤーヤGolādhyāya》とからなっている。…

※「《Bījagaṇita》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む