世界大百科事典(旧版)内の《Bṛhad-āraṇyaka-upaniṣad》の言及
【ウパニシャッド】より
…これらは,前500年を中心とした前後の数百年間に成立したものと考えられている。中でも《ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッドBṛhad‐āraṇyaka‐upaniṣad》《チャーンドーギヤ・ウパニシャッドChāndogya‐upaniṣad》の2編が,質・量両面からその代表とされる。〈古ウパニシャッド〉以降もウパニシャッドの名を冠した文献は続々と作成されたが,これらを一括して〈新ウパニシャッド〉という。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」