知恵蔵mini 「BABYMETAL」の解説 BABYMETAL 日本の女性ダンスユニット。2010年、SU-METAL(すぅめたる)、MOAMETAL(もあめたる)、YUIMETAL(ゆいめたる)の3人構成で結成された。アイドルとヘビーメタルを融合するというコンセプトのもと、13年に楽曲「イジメ、ダメ、ゼッタイ」でメジャーデビュー。14年より、米国の人気歌手レディー・ガガや、ロックバンドのレッド・ホット・チリ・ペッパーズらの欧米コンサートツアーで前座を務めるなど、国外での活躍が目立つようになる。18年にYUIMETALが脱退。19年に、世界同時発売した3枚目のアルバム「METAL GALAXY」が、米国の音楽雑誌ビルボードのロックアルバムチャートでアジア人アーティストとして史上初の1位を獲得した。20年には年末のNHK紅白歌合戦に初出演することが発表された。 (2020-11-19) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「BABYMETAL」の解説 BABYMETAL 日本の3人組女性メタル・ユニット。メンバーは、SU-METAL、YUIMETAL、MOAMETAL。2010年、アイドルグループ「さくら学院」内のユニット「重音部」として活動開始。2013年1月、シングル「イジメ、ダメ、ゼッタイ」でメジャーデビュー。重厚なメタルサウンドをバックに若い女性がアイドル風の振り付けで歌い踊る独自のスタイルで、海外で先行してブレイク。2016年4月リリースのアルバム「METAL RESISTANCE」は米ビルボードの総合アルバムチャート、Billboard 200の39位にランクイン。日本人アーティストとしては1963年の坂本九「スキヤキ」(第14位)に次ぐ記録として注目を集める。グループ名は、「ヘビーメタル」との語呂合わせから。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by