世界大百科事典(旧版)内のcobbleの言及
【砂利】より
…岩石が風化,流水,転落などの自然作用によって砕かれ,角ばりがとれた状態になったもの,またはその集合体のこと。ふつう粒の大きさが5~60mm程度のものをいうが,それ以上で約300mm以下の大型のものを玉石(たまいし)cobbleと呼び,これも砂利に含めることがある。これらに対して岩石を人工的に破砕・整粒した人工の砂利,すなわち砕石(さいせき)があるが,ふつう砂利といえば天然のもののみを指す。…
※「cobble」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」