
kは声義近く、みな礫の声義に関係のある語。
(ろく)声・鹿(ろく)声の語とも、擬声語として通用することがある。
礫・荒礫・沙礫・砂礫・珠礫・石礫・磧礫・積礫・的礫・白礫・飛礫出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
岩石の風化岩片や河床などの堆積(たいせき)物を扱う地質学の立場から、礫を直径2ミリメートル以上の岩片と定め、それ以上の大きさについて細分の規定を設けている。またその形状を大きく角礫と円礫に分けるが、前者は山地の露岩地帯や崖(がけ)からの崩落による角張った不規則な外形をもつもので、この場合の径とは最大の幅をもって測られる。角礫の表面は節理によってはがれた平面を残すものが多く、風化されるにしたがって丸みを帯びてくる。一方、円礫は、河流や海岸の波、または沿岸流などで円磨されたもので、長径と短径の比較から円磨度を出すこともある。河床の円礫のなかにもやっと角のとれた程度のものから円形の平たいものまで多様であり、海浜に打ち上げられた円礫は球形に近いものが多い。砂礫層に含まれた礫や礫岩を構成する礫は、地質時代に堆積したものである。
土壌学では土粒を粒径によって区分するが、2ミリメートル以上を礫とすることは地質学と同じで、また国際的にも共通に径2ミリメートルを限度とすることが守られている。土壌中の礫は風化に対する抵抗性の大きい石英粒または岩石の小片であることが多い。
[浅海重夫]
gravel ,pebble ,rubble
1)粒径2mm以上の円磨された砕屑粒子の総称。4mm以下の細礫(granule),4~32mmの細中礫(fine pebble),32~64mmの粗中礫(coarse pebble),64~256mmの大礫(cobble),256mm以上の巨礫(boulder)に区分される。2)主として粒径2mm以上の砕屑粒子からなる堆積物の総称。角ばった礫の場合は角礫(rubble),丸みを帯びた礫の場合は単に礫(gravel)と呼ぶ。一般に,粒径2mm以下の砕屑粒子から構成される基質を伴う。礫種が単一のものを単源礫(monomictic gravel),多種のものを多源礫(polymictic gravel)と呼ぶ。
執筆者:徐 垣
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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