CsCl型(読み)しーえすしーえるがた

世界大百科事典(旧版)内のCsCl型の言及

【結晶構造】より

…このような場合,それらの物質の間には一般に固溶体が形成される傾向がある。 構造型として最も基本的なものはAX型の化学式をもつ化合物の構造であって,NaCl型(図5-a),CsCl型(図5-b)はその典型的な例である。前者ではClは立方最密充てん型の配列をとり,その八面体の空隙をNaが占めている。…

※「CsCl型」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む