Dst指数(読み)でぃーえすてぃーしすう

世界大百科事典(旧版)内のDst指数の言及

【赤道環電流】より

…磁気圏の捕捉粒子はつねに存在するので,地磁気が静穏な場合でも,数十nTの南向き磁場が環電流効果として残っていると考えられている。環電流の効果を量的に表す指数として,緯度30゜付近での地磁気観測を基にして作成されたDst指数(単位nT)が用いられている。【国分 征】。…

※「Dst指数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」