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赤道環電流 セキドウカンデンリュウ

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デジタル大辞泉の解説

せきどうかん‐でんりゅう〔セキダウクワンデンリウ〕【赤道環電流】

惑星磁場に捕捉された荷電粒子によって流れる電流。地球の場合、赤道面に沿って電荷が正の粒子は西向きに、負の粒子は東向きに回転するため、東から西に向かう電流となる。リングカレント。

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世界大百科事典 第2版の解説

せきどうかんでんりゅう【赤道環電流 equatorial ring current】

磁気あらし主相の中低緯度地域における磁場変化の原因となる,地球をとり巻く西向きの電流系をいう。磁気圏には,放射線帯粒子に代表される高エネルギー荷電粒子が磁場に捕捉されている。これらの粒子は,磁力線に沿って南北に往復運動するとともに,磁場のこう配によって正の荷電粒子は西向きに,電子は東向きにドリフト運動する。このような運動の結果,粒子の圧力分布のこう配とローレンツ力が釣り合うように地球をとり巻く形で電流が流れる。

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