F35B戦闘機

共同通信ニュース用語解説 「F35B戦闘機」の解説

F35B戦闘機

レーダーで捉えにくいステルス性に優れた「第5世代機」と呼ばれ、高い機動力とミサイル探知能力を持つF35戦闘機のうち、短距離滑走による離陸と垂直着陸を可能にした機種。米ロッキード・マーチンが開発主体で、米海兵隊が導入している。日本政府は将来的に42機を保有すると決めており、取得費は2021年度予算で1機当たり約129億円。空軍仕様のF35Aは105機を導入する方針で、一部は既に航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)に配備している。

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