知恵蔵mini 「GLOBIS-AQZ」の解説 GLOBIS-AQZ 世界一の囲碁AI(人工知能)開発と若手囲碁棋士の育成を目的とした日本のプロジェクト。ビジネススクールを展開する株式会社グロービス、囲碁AI「Raynz(レインズ)」を開発した株式会社トリプルアイズ、囲碁AI「AQ(エーキュー)」開発者の山口祐、囲碁棋士を統轄する公益財団法人日本棋院の4者合同により2018年9月に発足し、19年4月に発表された。産業技術の開発・事業化を支援する国立研究開発法人産業技術総合研究所、AI技術の研究で知られる東京大学・松尾研究室の協力も得ながら囲碁AIを開発し、プロの囲碁棋士の練習に導入することを目指している。同年8月に中国で開催される「中信証券杯 第3回世界電脳囲碁オープン戦」に出場後は、同プログラムのソースコードと計算データの一般公開も予定されている。 (2019-4-23) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by