世界大百科事典(旧版)内のhepatoblastomaの言及
【肝臓癌】より
…原発性肝癌は病理および臨床的に肝細胞癌hepatocellular carcinomaと胆管細胞癌cholangio carcinomaに大別される。また,特殊な原発性悪性腫瘍として乳幼児にみられる肝細胞芽腫hepatoblastomaがある。
[肝細胞癌]
従来,ヘパトーマhepatomaといわれていたもので,肝臓癌の大半はこれに属する。…
【小児癌】より
…血尿があることもある。(4)肝芽腫hepatoblastomaおよび肝臓癌 小児特有の肝芽腫と,成人型としての肝臓癌がある。いずれにしても,成人の肝臓癌のように肝硬変を伴うことはほとんどない。…
※「hepatoblastoma」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」