世界大百科事典(旧版)内のHohberg,W.H.vonの言及
【家庭教育】より
…そのような家父の職分の中に,子どもの教育も含まれていたのである。たとえば,オーストリアの小貴族ホーベルクW.H.von Hohbergの家政書(1682)では,5歳までの幼児の教育は両親が共におこない,あとは男子は父親が,女子は母親が教育をおこなうと考えられていた。もちろんそれら教育のいっさいに父親が眼を光らせているのである。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」