Ibrāhīmb.al-Aghlab(その他表記)IbrahimbalAghlab

世界大百科事典(旧版)内のIbrāhīmb.al-Aghlabの言及

【アグラブ朝】より

…首都はカイラワーン。ホラーサーン出身の軍人アグラブの息子イブラーヒームIbrāhīm b.al‐Aghlab(757‐812)がアッバース朝の宗主権を認めつつ自立したのが起源である。ハワーリジュ派の反乱,アラブ軍兵士の反抗,法学者の為政者に対する非難など内政は不安定であったが,シチリアの征服(878完了)によってイスラム文化をヨーロッパへもたらし,またマーリク派法学者が優位に立つことによって,マーリク派のスンナ派イスラムをマグリブに浸透させたという点で重要な意味をもつ。…

※「Ibrāhīmb.al-Aghlab」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む