世界大百科事典(旧版)内のIgE依存型反応の言及
【アレルギー】より
…かつては即時型と遅延型に2に大別されていたが,最近では以下のようにI型からIV型に分けられるようになった。(1)I型のアレルギー反応 アナフィラキシー型反応ないし免疫グロブリン中のIg E(immunoglobulin Eの略)と関係が深いことからIg E依存型反応とも呼ばれている。(2)II型のアレルギー反応 細胞,組織の破壊ないし融解をもたらす反応。…
※「IgE依存型反応」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」