LIS(読み)えるあいえす

世界大百科事典(旧版)内のLISの言及

【同位体】より

…ガス拡散の速度差を利用する気体噴散法では,UF6の気体を用いて235Uをとり出している。最近ではレーザーによる同位体分離laser isotope separation(略称LIS)が開発され,235Uの分離に用いられている。完全に分離するのではなくて,分離過程で目的とする核種の濃度が増加するのを濃縮といい,濃縮された同位体を濃縮同位体という。…

※「LIS」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android