世界大百科事典(旧版)内のLunévilleの言及
【ラ・トゥール】より
…しかしその画風の単純性や主題の宗教性からはその可能性は少ない。20年からナンシー近郊のリュネビルLunévilleに工房をかまえ,死ぬまでそこを離れなかったと思われる。この都市は交通の要衝でブルゴーニュ地方やメッス,ナンシーといった都市との連絡が密であるとともに,三十年戦争の舞台ともなったところである。…
※「Lunéville」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」