Maerlant,J.von(その他表記)MaerlantJvon

世界大百科事典(旧版)内のMaerlant,J.vonの言及

【オランダ語】より

…(c)子音群hsが同化によってssになる。(2)中世オランダ語(これはディーツ語Dietsと呼ばれることもある)の時代には,ネーデルラント南部(現在のベルギー)において文学活動が盛んになり,12世紀にはリンブルフ地方に,ドイツとも密接な関係をもつフェルデケHendrik van Veldekeが,13世紀にはフランドル地方に,教訓的な著作で名高く,言語の面でも後に大きな影響を及ぼすマールラントJacob van Maerlant(1221ころ‐1300ころ)らの詩人や作家が現れる。マールラントに見られるように,当時の書き言葉は,単一の方言によるものではなく,種々の方言の諸要素から成り立つものであった。…

※「Maerlant,J.von」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む