MBE法(読み)えむびーいーほう

世界大百科事典(旧版)内のMBE法の言及

【江崎玲於奈】より

…接合によるトンネル効果の発見は,その後トンネル分光学という新分野を開き,やがては超伝導体の研究にもその手法が適用されて重要な発見をもたらすなど,固体物理学の発展に大きく寄与し,このことがノーベル賞受賞の理由となった。69年から70年にかけて,現在,分子線エピタキシー法(MBE法)と呼ばれる層状人工結晶作成の方法を開発し,その層を貫く方向に流れる電流の共鳴的トンネル効果や負性抵抗を研究するとともに,最近は層に沿った方向に流れる二次元的電流の物理的研究で重要な現象を発見するなど,半導体素子材料に新しい動向を生み出しつつある。【植村 泰忠】。…

※「MBE法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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