世界大百科事典(旧版)内のnimbusの言及
【気象衛星】より
…TIROS‐Nシリーズは,1978年より打ち上げられ,2番目の衛星(1979)からNOAAシリーズの名前を継続した。このほかの系列にNIMBUS(ニンバス)(雨雲)シリーズがあり,新測器実験用に1号(1964)から7号(1978)まで打ち上げられた。このほかに中高度気象衛星として軍用気象衛星DMSP(defence meteorological satellite programの略)もある。…
【光背】より
…また,光背の文様として蓮華文,宝相華文,塔,宝珠,輪宝,三鈷(さんこ),羯磨,飛天,迦陵頻伽(かりようびんが),化仏(けぶつ),化菩薩,種子,鏡などが修飾的に付加されることとなり,光背はそれを負う仏格によりさらに変化が生まれた。【光森 正士】
[キリスト教美術の光背]
ヨーロッパ諸語では,ニンブスnimbus(ラテン語),ハイリゲンシャインHeiligenschein(ドイツ語),グローリーglory(英語)などという。光背は,キリスト教図像では聖性の表徴として,天上の光栄の反映のごとく神,神的人格,または聖人の頭部を囲む円輪形または円盤形で,多くの場合,黄金色でいろどられる。…
【気象衛星】より
…TIROS‐Nシリーズは,1978年より打ち上げられ,2番目の衛星(1979)からNOAAシリーズの名前を継続した。このほかの系列にNIMBUS(ニンバス)(雨雲)シリーズがあり,新測器実験用に1号(1964)から7号(1978)まで打ち上げられた。このほかに中高度気象衛星として軍用気象衛星DMSP(defence meteorological satellite programの略)もある。…
※「nimbus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」