NZモスク銃乱射事件

共同通信ニュース用語解説 「NZモスク銃乱射事件」の解説

NZモスク銃乱射事件

ニュージーランドモスク銃乱射事件 オーストラリア人のブレントン・タラント被告(29)が昨年3月15日、ニュージーランド南島の最大都市クライストチャーチのモスク(イスラム教礼拝所)2カ所を相次いで襲撃し、同国史上最悪の51人を殺害した。カメラ頭部に装着して銃を乱射し、金曜日の礼拝に訪れていた信者らを射殺する映像をインターネットで生中継移民を「侵略者」と呼び、白人社会が乗っ取られると主張する犯行声明もネットで公開していた。(シドニー共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android