PIOモード(読み)ピーアイオーモード

ASCII.jpデジタル用語辞典 「PIOモード」の解説

PIOモード

IDEインターフェイスにおけるデータ転送方式の一種CPUがI/Oポートを直接アクセスして、IDEインターフェイスとデータのやり取りをする。ATA-2/3/4では、PIO Mode0~4まで定義されており、それぞれ3.3M/5.2M/8.3M/11.1M/16.7Mbytes/secという速度でデータを転送できる。1Gbytes以上のIDEハードディスクのほとんどは、PIOモード4に対応している。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android