RFMCellCode(その他表記)RFMセルコード

DBM用語辞典 「RFMCellCode」の解説

RFM Cell Code【RFMセルコード】

最後の購買日(R)、累計購入回数(F)、累計購入金額(M)にランク基準を設定し、基準によって筆者が考案した顧客を分類する手法。例えば、RFM7ランク評価基準の場合、RFMそれぞれの基準を次のように設定する。R基準なら最後の購入日が2日以内なら7評価、2日過ぎたが4日以内なら6評価、4日過ぎたが7日以内なら5評価、7日過ぎたが14日以内なら4評価、14日過ぎたが30日以内なら3評価、30日過ぎたが60日以内なら2評価、30日以上すぎたら1評価とする(基準設定は業種によって異なる)。Fランク、Mランクもランク化基準を設定する。RFMを各7ランク化すると343のセルができあがる。セル(Cell)とは、全体を構成している中の一つの部屋。111から777までの343セルに顧客が分類される。(詳細はRFM分析ガイド参照)。

出典 (株)ジェリコ・コンサルティングDBM用語辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む