コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

せる セル

デジタル大辞泉の解説

せる[助動]

[助動][せ|せ|せる|せる|せれ|せろ(せよ・せい)]五段動詞の未然形、サ変動詞の未然形「さ」に付く。
相手が自分の思うようにするよう。また、ある事態が起こるようにしむける意を表す。「使いに行かせる」「あすは休まてやる」
(「せていただく」「せてもらう」の形で)相手方の許しを求めて行動する意を表す。「言わていただく」「やらてもらう」
(「せられる」「せたもう」の形で)尊敬の意を表す。「殿下は極めてご多忙であらられる」→させる

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

せる

( 助動 ) ( せ ・せ ・せる ・せる ・せれ ・せろ(せよ) )
〔助動詞「す」の下一段化したもの〕
五段およびサ行変格活用の動詞の未然形に接続する。
使役の意を表す。
誰かに対して動作をしかけるようにほかに仕向ける。 「母親が姉に騒ぎ回る弟たちを叱らせる
動作をするように、誰かに仕向ける。 「監督は打者に初球を打たた」
(自動性の動詞に付いて)他動性の動作の働き掛けを強調する。 「時計の針を二〇分ほど進ませる
動作の放任・許容の意味を表す。 「もうしばらく休まてやれ」 「一足先に行かてもらいます」
不本意なことや迷惑なことを表す。 「子供を交通事故で死なせる」 「買い物に三時間もつき合わられる」
(「せられる」「せ給う」などの形で)動作を尊敬する意を表す。 「ますます御健勝にわたらられる」 「当山の開祖に当たら給うお方」 〔サ変動詞のうち、「決する」「制する」など、漢字一字の漢語と複合した類のものには、「決せさせる」「制せさせる」のように、助動詞「させる」が付く〕 → す(助動)させる(助動)

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

せるの関連キーワード抱き合わせ・抱き合せリフレッシュメント心胆を寒からしめる肝胆を寒からしめるスリーシクスティあっと言わせる議論を上下する物を言わせる肌骨を驚かす人手に掛ける胸を躍らせる心を躍らせる飴を舐らせる押しが利く縁に付ける度肝を抜くアミューズリマインドエステル化インボルブ

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

せるの関連情報