roséd'Anjou(その他表記)rosedAnjou

世界大百科事典(旧版)内のroséd'Anjouの言及

【アンジュー】より

…やや甘口のロゼのワインで知られるアンジュー地方のブドウの栽培は,ソーミュールの丘とレイヨンの丘を中心とした,栽培面積約3万haのこのソーミュロア地方が主で,全体の5分の4を占めている。生産されるワインは,いわゆる〈アンジューのロゼrosé d’Anjou〉のほか,辛口の白,発泡性の白,赤がある。 古くから辺境における戦略上の要地であったこの地は,まずケルト族のアンデカビ族が定住,次いで古代ローマの植民地となり,フランク王ギルデリクが征服。…

※「roséd'Anjou」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む