デジタル大辞泉 「犀」の意味・読み・例文・類語
さい【犀】[書名・戯曲]
文芸雑誌。昭和39年(1964)に立原正秋、高井有一、加賀乙彦らが創刊。後に後藤明生が参加。昭和42年(1967)終刊。
《原題、〈フランス〉Rhinocéros》イヨネスコの戯曲。著者が青年時代にルーマニアで体験したファシズムの台頭をモチーフとする不条理演劇。1959年、ドイツにて初演。フランスでは1960年、バローの演出・主演で上演され評判となった。
文芸雑誌。昭和39年(1964)に立原正秋、高井有一、加賀乙彦らが創刊。後に後藤明生が参加。昭和42年(1967)終刊。
《原題、〈フランス〉Rhinocéros》イヨネスコの戯曲。著者が青年時代にルーマニアで体験したファシズムの台頭をモチーフとする不条理演劇。1959年、ドイツにて初演。フランスでは1960年、バローの演出・主演で上演され評判となった。


に在り、一角は頂に在り。豕(ぶた)に似たり」とし、尾(び)声とするが、声が異なる。犀の尾に特徴があるともみえず、字説をえがたい字である。
は西(さい)、此の
の
は在(ざい)なり 〔名義抄〕犀 此の
の
はサイ 〔
立〕犀 ウシシマタリ・シリゾク・カホル・ツヨシ
・
の三字を収めるが、犀(ち)の声義との関係は明らかでない。金文に
のように
に従う字があり、遲(ち)声の字は、あるいは
に従う字であろう。〔説文〕二下に遲の籀文(ちゆうぶん)として
を録している。
▶・犀軸▶・犀車▶・犀舟▶・犀楯▶・犀照▶・犀
▶・犀銭▶・犀象▶・犀卒▶・犀帯▶・犀
▶・犀
▶・犀弩▶・犀盤▶・犀皮▶・犀
▶・犀表▶・犀布▶・犀兵▶・犀僕▶・犀目▶・犀紋▶・犀利▶・犀櫓▶
犀・角犀・函犀・燬犀・巨犀・
犀・
犀・山犀・
犀・神犀・
犀・水犀・石犀・象犀・大犀・断犀・通犀・白犀・伏犀・文犀・碧犀・木犀・野犀・霊犀・裂犀出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...