世界大百科事典(旧版)内のtheologikēの言及
【神学】より
…この語は元来ギリシア宗教の神々について神話論的に物語ることを意味した。しかしアリストテレスは哲学的・形而上学的な原理としての神について論じ,この学問をテオロギケtheologikēと呼んだ。それゆえ神学の語には神話論的神学と学問的神学の両義が含まれることになる。…
※「theologikē」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…この語は元来ギリシア宗教の神々について神話論的に物語ることを意味した。しかしアリストテレスは哲学的・形而上学的な原理としての神について論じ,この学問をテオロギケtheologikēと呼んだ。それゆえ神学の語には神話論的神学と学問的神学の両義が含まれることになる。…
※「theologikē」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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