ちゃぷちゃぷ(読み)チャプチャプ

デジタル大辞泉 「ちゃぷちゃぷ」の意味・読み・例文・類語

ちゃぷ‐ちゃぷ

[副](スル)水が軽くはねる際の小さな音。また、そのさま。「ちゃぷちゃぷ(と)ボートを漕いでいく」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ちゃぷちゃぷ」の意味・読み・例文・類語

ちゃぷ‐ちゃぷ

〘副〙 軽く波立ったり、波が物にぶつかったりする音や、水の軽くはねる音を表わす語。
※松翁道話(1814‐46)四「泥水の清んだので揉んだり、振ったり、ちゃぷちゃぷする間に」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android