三日にあげず(読み)ミッカニアゲズ

デジタル大辞泉 「三日にあげず」の意味・読み・例文・類語

三日みっかにあげず

間をおかず。非常にしげく。しばしば。「三日にあげず電話してくる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「三日にあげず」の意味・読み・例文・類語

みっか【三日】 に あげず

  1. 間をおかないさま、たび重なるさまにいう。しばしば。たびたび。
    1. [初出の実例]「三日に上げずお出なされて」(出典:浄瑠璃・伽羅先代萩(1785)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む