京都メカニズム(読み)キョウトメカニズム

デジタル大辞泉 「京都メカニズム」の意味・読み・例文・類語

きょうと‐メカニズム〔キヤウト‐〕【京都メカニズム】

京都議定書における温室効果ガス排出量削減目標を、国際的な協力活動によって達成するための仕組み。共同実施(JI;joint implementation)、クリーン開発メカニズム(CDM;clean development mechanism)、国際間の排出量取引(ET;emissions trading)がある。柔軟性メカニズム。柔軟性措置。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む