凝着(読み)ギョウチャク

精選版 日本国語大辞典 「凝着」の意味・読み・例文・類語

ぎょう‐ちゃく【凝着】

  1. 〘 名詞 〙 接着しようとする二つ固体それぞれの面が液状に溶けて融合し、しっかりと付着すること。こりかたまってくっつくこと。凝集
    1. [初出の実例]「平面不動の大世界にして、山岳・江海、其上に凝著し、人蓄・草木、其間に生死す。これを地球と云ふ」(出典:遠西観象図説(1823)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む