…最初に仮名遣いを意識的に取り上げた藤原定家の仮名遣いを〈定家仮名遣い〉という。それをうけて世に広めた〈行阿(ぎようあ)仮名遣い〉を批評して,上代の万葉仮名に根拠を求めた契沖の仮名遣いを〈古典仮名遣い〉〈復古仮名遣い〉または,〈歴史的仮名遣い〉とよぶ。これをさらに現代語の音声にもとづいて第2次世界大戦後,改定実行した仮名遣いを〈現代かなづかい〉または〈新かなづかい〉という。…
※「古典仮名遣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...