規準(読み)キジュン

デジタル大辞泉 「規準」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「規準」の意味・読み・例文・類語

き‐じゅん【規準】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「規」はコンパス、「準」は水準器 ) 手本となる標準。従うべき規則。基準。〔広益熟字典(1874)〕
    1. [初出の実例]「稍規準となす可きものを心中に生じ、之に依て判別するのみ」(出典:新体詩抄(1882)序〈矢田部良吉〉)
    2. [その他の文献]〔陳章文‐水輸賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「規準」の読み・字形・画数・意味

【規準】きじゆん

ぶんまわしと水準器。明・宋濂〔無旨禅師授公碑銘〕の阿(くま)に、りて筍の如し。石を(たく)してを鐫(ゑ)り、世の規準と爲す。

字通「規」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む