固定発生源(読み)こていはっせいげん(その他表記)stationary pollution sources

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「固定発生源」の意味・わかりやすい解説

固定発生源
こていはっせいげん
stationary pollution sources

自動車などの移動汚染源に対し,工場作業場など定地点から大気汚染物,水質汚濁物を出すところ。移動発生源に比べて公害発生源の特定が容易なため,工場単位での諸規制や地域単位での総量規制が実施されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む