如かず(読み)シカズ

デジタル大辞泉 「如かず」の意味・読み・例文・類語

しか◦ず【如かず/若かず/及かず】

[連語]《動詞「し(如)く」の未然形+打消しの助動詞「ず」》「…にしかず」「…にはしかず」の形で用いる。
及ばない。かなわない。「百聞一見に―◦ず」
…に越したことはない。…が最もよい。「三十六計逃げるに―◦ず」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む