懐中刀(読み)カイチュウガタナ

デジタル大辞泉 「懐中刀」の意味・読み・例文・類語

かいちゅう‐がたな〔クワイチユウ‐〕【懐中刀】

ふところに入れる守り刀。懐剣。ふところがたな。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「懐中刀」の意味・読み・例文・類語

かいちゅう‐がたな クヮイチュウ‥【懐中刀】

〘名〙 ふところにしまえる小形の刀。懐剣。ふところ刀。
浄瑠璃持統天皇歌軍法(1713)三「それ装束箱、懐中刀入させよ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android