懐中刀(読み)カイチュウガタナ

デジタル大辞泉 「懐中刀」の意味・読み・例文・類語

かいちゅう‐がたな〔クワイチユウ‐〕【懐中刀】

ふところに入れる守り刀。懐剣。ふところがたな。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「懐中刀」の意味・読み・例文・類語

かいちゅう‐がたなクヮイチュウ‥【懐中刀】

  1. 〘 名詞 〙 ふところにしまえる小形の刀。懐剣。ふところ刀。
    1. [初出の実例]「それ装束箱、懐中刀入させよ」(出典:浄瑠璃・持統天皇歌軍法(1713)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む