懐中刀(読み)カイチュウガタナ

デジタル大辞泉 「懐中刀」の意味・読み・例文・類語

かいちゅう‐がたな〔クワイチユウ‐〕【懐中刀】

ふところに入れる守り刀。懐剣。ふところがたな。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「懐中刀」の意味・読み・例文・類語

かいちゅう‐がたなクヮイチュウ‥【懐中刀】

  1. 〘 名詞 〙 ふところにしまえる小形の刀。懐剣。ふところ刀。
    1. [初出の実例]「それ装束箱、懐中刀入させよ」(出典:浄瑠璃・持統天皇歌軍法(1713)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む