無カタラーゼ症(読み)むカタラーゼしょう(その他表記)acatalasia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「無カタラーゼ症」の意味・わかりやすい解説

無カタラーゼ症
むカタラーゼしょう
acatalasia

カタラーゼ血症ともいう。生理的に体細胞に存在するカタラーゼ (過酸化水素を分解する酵素) が先天的に欠損している疾患で,10歳未満の小児に現れ,口腔に進行性の壊疽性潰瘍を伴うことが多い。ほとんどが濃い血族結婚の家系に出ている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む