立体カメラ(読み)りったいカメラ(その他表記)stereoscopic camera

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「立体カメラ」の意味・わかりやすい解説

立体カメラ
りったいカメラ
stereoscopic camera

立体写真3D写真)を撮るためのカメラ3Dカメラともいう。2個のレンズ人間両眼距離(6~7cm)に近い距離で取り付けることで,同一視野を同時に写真に撮ることができる。デジタルでも 3Dデジタルカメラや,3D撮影ができるレンズがある。3Dに対応しているテレビジョンディスプレイ,プリンタ,デジタルフォトフレームなどの機器で見ることができる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む