聴官(読み)ちょうかん

精選版 日本国語大辞典 「聴官」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐かんチャウクヮン【聴官】

  1. 〘 名詞 〙ちょうかくき(聴覚器)
    1. [初出の実例]「言文一致論者は発音器(口)と揮亳器(手)との難易を知らざるか。聴官と視官と労働に於て大なる相違あるを知らざるか」(出典:筆まかせ(1884‐92)〈正岡子規〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む