股に掛ける(読み)マタニカケル

デジタル大辞泉 「股に掛ける」の意味・読み・例文・類語

また・ける

諸方を歩き回る。各地を飛び歩く。「世界を―・けて活躍する」
[補説]「股に駆ける」と書くのは誤り。

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関連語 三千里 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「股に掛ける」の意味・読み・例文・類語

また【股】 に 掛(か)ける

  1. ひろく各地を歩きまわる。各地をとび歩いて活動する。
    1. [初出の実例]「三千里を股(マタ)にかける此仲間」(出典浄瑠璃博多小女郎波枕(1718)中)

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