腹壁反射(読み)ふくへきはんしゃ(その他表記)abdominal skin reflex

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「腹壁反射」の意味・わかりやすい解説

腹壁反射
ふくへきはんしゃ
abdominal skin reflex

腹皮反射ともいう。腹壁皮膚を周辺部から臍に向う方向に軽くさすると腹壁筋が収縮する反射。錐体外路系の障害によってこの反射が消失するので,診察の際に利用される。 1876年 O.ローゼンバハによって記載された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む